FXの基礎「注文方法」成行・指値逆・指値・IFD・OCO・IFO

FX_注文方法_00 FXの基礎

 

FXの注文方法は色々あります。押さえておきたい基本的な注文方法について記載します。注文方法を知ることでリスク管理をすることができます。

 

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基本注文「成行・指値逆・指値」

まずは、基本の注文である「成行・指値逆・指値」の3種類。

 

成行注文(なりゆきちゅうもん)

成行注文は、現在のリアルタイムレートで直ぐに注文したい場合に使用する注文です。新規注文・決済注文どちらでも可能な注文方法です。FX会社により、クイック注文、ストリーミング注文、リアルタイム注文、マーケット注文といった言い方をしている場合があります。

新規注文の場合は、今から値上がりしそうだから買い、値下がりしそうだから売り。ポジションを解消する決済注文の場合も同様です。

FX_注文方法_01_成行注文
(成行注文で買い注文をしたイメージ)

 

 

指値注文(さしねちゅうもん)

指値注文は、現在値よりも有利なレートを指定して注文する方法です。ここまで下がったら買い、ここまで上がったら売りと、自分が狙ったレートで待ち伏せする注文方法になります。これも新規注文・決済注文どちらでも可能な注文方法です。

FX_注文方法_02_指値注文

(指値注文で買い注文をしたイメージ)

 

逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)

指値注文は、現在値よりも不利なレートを指定して注文する方法です。今より高くなったら買い、今より安くなったら売りという風にトレンドに乗って注文をする方法です。これも新規注文・決済注文どちらでも可能な注文方法です。

FX_注文方法_03_逆指値注文

(逆指値注文で買い注文をしたイメージ)

 

新規注文では、一定のレンジでもみ合っている場合や抵抗線で構えておき、突破した勢いのトレンドに乗って利益を狙う時に使用します。

決済注文では、損切りとして役に立つ注文方法です。あるポジションを持っている場合に、一定以上の不利な方向へ動いた場合に決済するように注文し、損失を拡大させないために使用することが多いです。

 

 

応用注文「IFD・OCO・IFO」

次に、少し応用の注文方法、「IFD・OCO・IFO」について説明します。

 

IFD注文(イフダン)

IFDは”If done”の略でイフダンと呼ばれます。この注文方法は新規注文の場合のみ使用できる注文方法です。

このIFD注文は、通常の新規注文と同時に利食いか損切りのどちらかの決済注文も設定できる注文方法です。

FX_注文方法_04_IFD注文

(IFD注文で買いの指値注文と売りの指値注文(利食い)をしたイメージ)

 

この注文方法では、指値注文で待ち伏せて一定額に達した時に利食いを行う注文や、指値注文で待ち伏せてそのまま逆方向に動いてしまったときに損切りを行う注文として使用します。

 

OCO注文

OCO注文は”One Cancels the Other”の略です。異なる2種類の注文を行い、片方の注文が約定したらもう片方はキャンセルされる注文方法です。この注文方法は新規注文と決済注文の両方で使用できる注文方法です。

 

特に、ポジションを持っている時の決済注文として有効です。以下のイメージのように買いポジション(ロングポジション)がある場合、OCO注文で利食いの指値の売り注文と損切りの逆指値の売り注文を同時に出すことができます。現在値から思った方向に動けば利食いし反対方向に動けば損切りするという注文方法ですので、リスク管理として重宝する注文方法です。

FX_注文方法_05_OCO注文1

(買いポジションを持っていて利食いと損切りのOCO注文をしたイメージ)

 

新規注文でもOCO注文は使用でき、例えば以下の図のように、現在値からある一定まで下がった時は買いの指値注文と、現在値から上昇トレンドへ転換して一気に上がった時に買いの逆指値注文を同時に出すことができます。

FX_注文方法_05_OCO注文2

 

(OCO注文で指値と逆指値の買い注文をしたイメージ)

 

その他、ここまで下がれば買い、ここまで上がれば売りといった注文方法も可能です。

 

 

IFO注文

IFD注文とOCO注文を組合せた注文方法です。この注文方法は新規注文の場合のみ使用できる注文方法です。

新規注文にあらかじめ利食いと損切りの決済注文をセットにして注文を出す方法です。新規注文が約定した時に2通りの決済注文が有効になりどちらかが約定すれば片方はキャンセルされます。

 

下図のように、買い指値注文とセットで、損切りの売り逆指値注文と利食いの売り指値注文を出すような注文の仕方をします。

FX_注文方法_06_IFO注文

(IFO注文で指値の買い注文と、利食い損切りの2通りの決済注文を出したイメージ)

 

この注文では、買い注文時にあらかじめ決めた損切りと利食いをセットで注文しますので、約定してからの値動きであわてること無く、冷静な取引ができリスク管理もしやすい注文方法になります。

 

さいごに

今回の記事では、押さえておきたいFXの注文方法「成行・指値逆・指値・IFD・OCO・IFO」について説明しました。これらの注文方法をマスターすることで、自分にあった注文方法・リスク管理されたトレードが可能になると思います。

 

それでは、最後までご拝読ありがとうございました。

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