割安株を探せ!「PER」と「PBR」

割安株_PER_PBR_800 株式投資

 

今回は、割安株を探す基礎指標である「PER」と「PBR」について、簡単な説明から活用法までを記載します。

 

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PER(株価収益率)とは

PERとは Price Earnings Ratio の略称で、日本語では「株価収益率」と呼ばれます。

1株あたりの利益から株価の割安度を表す指標で、業績予想に対して株価が割安か割高かを判断する材料となります。

 

PER(株価収益率)は、以下の式で算出されます。

・PER = 株価 ÷ 一株当たり利益(EPS)

 

(一株当たり利益(EPS)は、1年間の純利益÷発行済株式数で算出されます)

 

PER(株価収益率)の活用法

PERは一般的に、15~20倍以下であれば割安と判断されます。

ただし、PERは客観的な価値基準を示すものではなく、同業種の収益状態や将来の収益予測等会社の評価と比較して判断する相対的な基準になりますので、PERが低いというだけで安易に割安と判断するのは危険です。

 

特に、PERは業種により平均値が違いますので、同業種の中で比較することが重要となります。

また、現在のPERが過去のPERより高くなっている場合(例:現在15倍、過去5倍)や、逆に過去よりもPERが低くなることが予想されている場合(例:現在15倍、予想5倍)は、割安と安易に判断することはできません。

 

よって、PERで割安度を判断するには、同業種での位置を加味しながら、予想PERが上がっているか(株価に対し利益を出せる体制になっているか)、要するに今後増益が見込めるのかを見ながら判断していくことが重要となります。

 

 

PBR(株価純資産倍率)とは

PERとは Price Book-value Ratio の略称で、日本語では「株価純資産倍率」と呼ばれます。

1株当たりの純資産に対して株価が何倍まで買われたかを表す指標で、現在の株価が企業の資産価値(解散価値)に対して株価が割安か割高かを判断する材料となります。

現在の株価が企業の資産価値(解散価値)

PBR(株価純資産倍率)は、以下の式で算出されます。

・PBR = 株価 ÷ 一株当たり純資産(BPS)

 

(一株当たり純資産(BPS)は、純資産÷発行済み株式数で算出されます)

 

PBR(株価純資産倍率)の活用法

PBRは一般的に低いほうが割安と判断されます。

PBRが1ということは、”株価”と”1株当たりの純資産”が等しいということになりますので、”PBR=1倍” が株価の底値のひとつの目安とされています。

PBRが1倍を切るということは、1株に対する投資金額が解散価値を下回ることになりますので、割安と評価されて投資価値が相対的に高まり、株価が回復していくことが多くなります。

 

ただし、経営不安の場合や将来性が見えない場合に株価が回復しないことがありますので、”PBR=1倍” だからといって必ずしも株価は上昇するわけではありません。

 

よって、PERも万能指標ではありませんので、その企業の業績や期待度を加味しながら選定していくことが重要となります。



まとめ

今回は、割安株選定の基礎指標「PER」と「PBR」について簡単に説明させていただきました。この指標は絶対ではないですが、銘柄選定の上で重要な指標だと考えています。株価の回復待ちをしている割安株を見つけ、キャピタルゲインをしっかりとっていきましょう!

 

 

それでは、最後までご拝読ありがとうございました。

 


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