売上高ランキングで見る企業実力(2018年最新)

売上高でみる企業実力_00 株式投資

 

今回は企業の状態を見るのに最もわかりやすい「売上高」について簡単に説明したいと思います。売上高を追っていくだけでも企業がどのような状況にあるのか見えてくることも、、、そんな重要指標「売上高」を見ていきましょう。

2017年度の決算も出そろったので、ランキングも載せてみました。

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売上高とは

売上高(売上)とは、企業が商品やサービスを売って得た収益のことです。

企業が商品やサービスを売って得ることのできた対価。すなわち企業の価値そのものといってもよい指標となります。

これは身近なところでも関係してくることで、スーパーやコンビニで食料を購入して商品に対してお金を払う、美容院で髪を切ってもらったり娯楽施設を使用してサービスに対してお金を払う、これは商品・サービスの対価としてお金を払っておりその価値に満足していなければ払うことはありませんよね?

私たちは”お金を払う”ことにより、その商品やサービスがそれだけの価値があるか判断しているのです。この対価として払われたお金の積み重なりが企業の「売上高」となりますので、売上高は企業の価値そのものを表しているといっても過言ではありません。

 

売上高をみよう!

売上高は「財務諸表の損益計算書(P/L)」に記載されている項目で簡単に確認することができます。財務諸表について記載した記事もありますので併せてご覧ください。

財務諸表とは?財務3表を簡単解説!
今回は、株式銘柄選定にも重要な、「財務諸表」について説明します。財務諸表には3種類あり、貸借対照表(B/S)、損益計算書 (P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F)があります。この財務諸表は、いわば ”企業の健康診断書” のようなもの。こ

 

損益計算書 (P/L:Profit of Loss Statement)は、一定期間毎の決算で発表されます。大体の企業は四期に分かれており、3カ月毎に決算発表を行っています。

○年度第△四半期決算発表という風に1~3四半期の決算を経て、○年度通期決算発表として最終的に一年の決算が発表されます。

この決算発表から、先期(前年度)との差や四半期毎の推移を見て、企業の変化を見ていくことができます。

これは各証券会社でも確認できますし、証券口座を開設していなけれYahoo!ファイナンスなどで簡単に確認することができます。もちろんその企業のホームページに行きIR情報のページに行けば見ることができます。Yahoo!ファイナンスを出したので、ヤフー株式会社であればこのページです。 ➡ヤフー株式会社IR情報

 

売上高は、企業の商品やサービスの価値がどのように変化しているのか?を確認することができる指標ですので、売上高の推移を見ることで、企業の商品やサービスの価値が上がっているのか下がっているのかを把握することができます。

売上高が急増している場合には、新たに出した新商品がヒットした、宣伝効果によりそのサービスを利用するお客が増えたなど、何かしら要因があります。こういった背景を押さえることでどういった時に売上高が増加するのかを知ることができます。

グラフ_売上高

売上高と利益

先ほど、売上高が”企業の価値そのものを表している”と書きましたが、売上高のみで企業価値を図ることができないのも事実です。

企業は”利益を追求する”組織ですので、売上高がいくらあっても赤字経営で「利益」がなければ企業の目的が果たせていないということになります。

ただし、売上高が増加しているのに利益が出ていない(増えていない)のには何かしらの要因があります。固定費が多く損益分岐点が高い、原価が高く売れても利益にならない、などのマイナスの要因や積極的な投資で事業を拡大させようとしており一時的に利益が伸びていないなどのプラスの要因があります。この要因を取り除くことで利益が大幅に伸びることもあります。

よって、今利益が伸びていなくても売上高が伸びていれば今後大きく増益することも考えられますので、「売上高の変化」は重要な項目として押さえておく必要があります。

 

最新企業売上高ランキング

売上高を知ったところで、どんな企業が売上高が高いのか見ていきたいと思います。

売上高ランキング ベスト30

以下に、最新(2017年度末時点)の売上高ランキングベスト30を並べてみました。

売上高ランキング_2017_決算

これをみて、わかるのは、「トヨタ自動車」が27.6兆円で1位をダントツで独走しているということ。2位の「ホンダ」14.0兆円との差は13.6兆円、ほぼ倍の差を開けて1位の座に君臨しています。これを見るだけでも「トヨタ自動車」がどれだけ実力のある企業なのかわかりますね。

やはり、日本企業を語るのに「トヨタ自動車」は絶対に外せない存在なのです。

なので、「トヨタ自動車」に関連する企業の株に人気があったり、「トヨタ自動車」と新しく事業を始めるという情報があれば、大幅に株価が跳ね上がったりするのですね。

 

売上高ランキング 業種別

さて、次にこの売上高30位の企業を業種別に括ってみました。

売上高ランキング_2017_業種別

売上高30位のサマリですので、全上場企業で括るとまた変わってきますが、上位に入ってくる企業だけで見ても十分わかるでしょう。

やはり、自動車が強い!自動車事業はこれだけ存在感がありますので、昨今の自動車の自動運転技術やそれに付随するAI・IoTなどの次世代技術や半導体・電池・センサなど電気系統技術が自動車産業が先導して伸びていくことが予想できます。「自動車関連の企業」を押さえておくのは、株式投資を行う上でとても重要ということがわかりますね。

 

まとめ

今回は売上高についての基本的なことから、売上高ランキングも交え簡単に記載してみました。
売上高は企業の価値を表しており、売上高ひとつを見るだけでも色々と見えてくることがわかります。売上高が全てというわけではありませんが、売上高を並べてみると面白いことがわかるかもしれません。

 

それでは、最後までご拝読ありがとうございました。

 


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